8日(土)は前週のキッズサポーター養成講座に
引き続き野外でのキッヅサポートの実践講座でした。
その前にゲーム。
ジェスチャーです。さてこれは何を表現してるかな?
なかなか難しいもんです。
そして、高齢者認知症の方が迷子という設定での
室内での事前研修です。
相手の目線の高さで正面から見て、
優しく話しかけます。
認知症の高齢者が公民館に行ってから
行方が分からなくなったという
情報で子どもたちが近くの公園にいる人に
話かけました。
「**さんですか?
家族の方が探されていましたよ。
どちらに行かれますか?」
認知症の役の方は言いました。
「うん、うんバスカードがあるからどこかに
行こうと思ったけどここがどこか
わからなくなったんだよ」
子どもたちは近くの大人に公民館へ
電話をしてもらうように頼みました。
」
公民館長が駆けつけて、体に異常がないかを確かめ、いろいろお話を聞いて、別の大人の人に公民館・警察に無事に発見したことを伝えてもらいました。
子どもたちが公園で高齢者の方に話しかけが
よくできたので、無事に発見することが出来ました。
子どもに限らず、誰でも、困っていそうな人や
様子が変だと見える人がいたら積極的に声を
かけて、地域の皆さんが安心して暮らせるよう
になりましょうね。