2月３日（金）西福岡中学校で立志式が開催されました。
今年で１１回目です。
立志式は江戸時代に福井藩士であった橋本左内という人物が１４歳の時に「啓発録」というものを書いたことにちなんで行われています。全国的にも珍しい行事ですが、現在福岡市内の全中学校で行われています。
立志とは・・志を立てる。
夢や目標を持ち、自分の心の向かうところをしっかりと決め、一度決心したからには、その方向を目指し絶えず努力することです。
発表は二年生の中から１１名が行いました。
それぞれ、自分の立志を堂々と発表し、将来の自分に向かって勉学やコミュニケーション力の向上など、自分は今は何をしなければいけないかがわかっているようでした。
実行委員会による発表の後には立志宣言がなされました。
最後は校歌合唱 コーラスのように澄んだ歌声が体育館中に響き渡って立志式は終了しました。
立志は二年生全員が立てましたが、生徒一人ひとりが自分で目標を決め、それに向かって努力をしていくことは素晴らしいことではないでしょうか。
