2月13日(土)は人権尊重推進協議会の研修会
今回は 津軽三味線の演奏 を交えて開催しました。
奏者は 虎高(とらたか)さんです。
虎高さんの生まれてからの人生を紹介されました。
役者さんの家に生まれてからの壮絶な人生
三味線修行の苦難の道のりです。
座長で訪れた時に東日本大震災ですべてを失い、
劇団員を他の劇団に紹介しましたが、自分は裸一貫。
そこから復活の道のりが始まったのです。
周りの方々に助けられた話には泣けました。
身振り手振りを交えられます。
北島三郎の「風雪ながれ旅」は
虎高さんの師匠である高橋竹山さんがモデルとのこと
〽 破れ単衣(ひとえ)に三味線だけば~ 〽
この曲は出ませんでしたが、三味線のいろいろな曲を
演奏していただきました。
し~んと聞き入るみなさん。
しみいるお話と感動の三味の音
圧巻の三味線
バチの底でも弦をたたいてひかれます。
苦しかった修行の賜物ですね。
凄い迫力です。目の前で生で聞けるなんて贅沢です。
ご自分の人生と人権の大切さもお話していただきました。
もちろん盛大な拍手の中で終了となりました。
虎高さんからユーチューブでも見れますとのことでした。
「 虎高 津軽三味線 」で検索すると閲覧できます。